ヒカリゴケが見たくて、笠置山へ
望郷の森第一駐車場に止めて、まず駐車場手前で気になった鳥居の印の場所へ
笠置神社のある場所ではなかった〜無駄足
戻る時、気になった植物
地図をすっかり読み間違えた私達(おまけに娘は体調不良)は、すっかり疲れて、地図を見て上にも駐車場があるのに気づき、どんどん車で登ることに。
まずは笠置神社奥宮へ
社を守るため鉄骨で覆いがしてあったので彫刻部分のみ撮影
雨乞いの神様、笠木山大権現(雨乞棚山参照)を祭る神社 だそう。
山頂の奥社付近には数多くの巨石怪石が存在しているところから古代の祭祀場だったと推定され中には古代岩刻文字(ペトログラフ)が刻まれているものもあるそうです。 と紹介されてた。
神社の周辺を歩く時、ようやく登山靴の威力が発揮できたのを実感
これより抹茶風味満載画像
盃状穴
ふさふさ岩
割れ目 ボカシ加工しときました。
この日は5月で一番暑い日だったそう。で、ブヨがすごく発生して耳元やあちこちを
飛び回り大変だった。こんな体験初めて。山=涼しいと言っても、恵那って暑いんだよというのを聞いたことあるからそういうことかって感じ。それで、写真も変なとこにピントがあったりして、撮りにくかった。(ということで、実際はボカシてません。)
こういう所を歩くのも楽しい。
ただ、ずっと顔の周りを虫がブンブン
そして、ここで私のカメラが容量一杯でシャッター押せなくなる。「データを消すのは私が確認してからにしてね」と言って消させてくれなかった娘に私はブツブツ。なので、ヒカリゴケは娘のスマホからのもらい画像。
真ん中辺り、蛍光色っぽくなってるのがそう。
ここだけ、冷蔵庫の中にいるみたいに、ヒェ〜としていた。
その後、空きを作るため消去しながら進む。
車を止めた所に戻り、物見岩へ。(来てすぐはここで、カップラーメンを食べてる人がいた。羨ましい)
ここにも虫が
怖がって、いやいや撮ってくれた娘だが、私も少しビビってたみたい。左腕がかっこ悪い。
ヒカリゴケのところで会った人に、「今日は棚田を見てくるといいですよ。」と教えてもらったので(田植えがこの日行われたらしい)行ってみた。
本当は下から見ると、美しい石垣が 見えたのだけれど娘の体調が限界だったので、またいつか。
とにかく、虫がすごく....ブヨではなく、「メマトイ」という虫らしい。奴らは目の涙に含まれるタンパク質を摂取するため、目を狙ってくるらしい。(ある意味、カメラのレンズも黒くて光るもの=目、と認識されてたらしい)
「目に虫が入った〜」って騒いでる娘に「涙流したら、取れるわ!」って、今思うととんでもないこと言ってしまった。ゴメン。
メマトイ対策はハッカ油がいいと書いてあった。見切れてない所もあるので、次回は
別の時期&対策をしっかりして行きたい。
体調の回復した娘のリクエストに応え、来る時気になった小さな神社によりながら、(不動滝御社、河合神社、弥五郎神社)笠置峡近くで五平餅を食べて帰路に着く。
0525