袋町から、花しょうぶ通りへ
見た目がインパクトある、「真・戦国丸」
またしても、本筋でなく脇道が気になり入ってみる
そして、前半にも歩いたな〜と思いながら次はこっちと行った先に古い写真館が
道幅が狭くてうまく写せない。昭和10年に建てられたそう。
グルっと回ってさっきの交差点からもどりました。季節柄しょうぶが鮮やか
そうそう、グルっと回る角に滋賀中央信用金庫銀座支店があって、とってもシンボリックな建物なのに、なんだかテーマパークの建物っぽく見えたので、写しそびれていました。
宿を通り過ぎ、この時間ならもういいかと、振り出しに戻って、逓信舎へ
いっぱい歩いて疲れたので、宿にて風呂、ご飯、ゴロリ
二人には広すぎる部屋。団体客や宴会用の部屋らしい(4部屋あり26帖)。中庭の一辺がこの部屋の廊下。反対側にも廊下があり、そちらにも出入り口がある。すき焼きが食べたかったけど、この時期はあっさりと?しゃぶしゃぶ。はずれのない美味しさと量。
安定の朝ごはん。ちょっと鮭が辛かった。
中庭
招き女将?最初からここに?ヒビが入って庭へ?
朝食後に昨晩パンフ等見て気になった、見落とした所へ
登録有形文化財の古い理髪店を探すけれど見つけられず(何度も通ったのにそんな建物あったっけ?でした。)、折角だからこちらを 古いような新しいような
で、しばらく行くと地図的にここ? 改修中でスルーしてた。中も味のある、魅力的な建物なのに残念。早朝だけど、お客さんが髪を切ってもらってたのが見えた。
宇水(うすい、ではなく、うみず)理髪館。
こちらも、先程の写真館と 同じくらい古い(昭和11年)
そして、このどこまでも続く街灯。もう少し撮りたかったな。
ついでに美容室も
ペンキの色がいい感じ
観光地感出す板塀
屋根の上に鍾馗様、検索したら鍾馗様を追っている人のHPを発見
色々な人がいて楽しい。
ここにも飛び出し坊や
脇道
脇道の先、立派な松
商店街を少し抜けて、民家が続く。こちらも、古い町並み。新しい家も、景観に合わせた作りになっていて、いい感じ。
さぁ、次の場所へ移動しようと、宿へ帰る。
宿のそばの魚屋さん。夕暮れ時、いい色してた。まだ準備中。
紫陽花のきれいな季節
この先にも見どころがあったのを帰ってから知る。
お世話になった宿にも鍾馗様
彦根散策をするのに、どこがいいだろうと、Google map を眺めていて、ここだと思ったのが「鳥羽や旅館」。今年創業140周年だそう。口コミどおりの良い宿でした。次回泊まるなら、江戸時代からの「松の間」に泊まってみたい。島田雅彦の小説「退廃姉妹」にも出てくるとHPに書いてあったので、こちらも興味深い。朝の車の往来が多くなる頃に慌てての一枚。長浜へつづく。