県民割が使えるので選んだ宿。あとから忌野清志郎さんのお気に入りの宿だったという情報を思い出した。
かつては客が泊まった後に、宿の値段を決めるというシステムで、TVに取り上げられてた記憶がある。(このシステム、系列の宿で引き継がれてるらしい)
お抹茶を戴きながら、宿帳を記入
窓からの景色も良い感じ
この後、すぐに散策にでかけました。
広間での食事 この時の為に、昼は五平餅と菓子パン。
と言いつつ、ケーキも食べたっけ。
宿に戻った時の和風の旅館とは思えぬ、エスニックな香りの正体がこの肉団子だったなんて。美味しかったけど、存在感ありすぎかも
先付け 猪団子唐揚げ カレー塩・大根辛煮・木の実甘露煮 鰹風味
川魚刺し身 赤醤油 辛子醤油
里芋饅頭銀餡
あまご朴葉包み焼き
こちらは、甘酒をベースにした鍋(二人分)
鳳来牛しゃぶしゃぶ白雪鍋 柚子胡椒卸
塩蕨ご飯 お吸い物
玉子プリン キャラメルソース
あら、部屋の様子がなかったわ。
昔ながらの、廊下にテーブルと椅子とタオル掛、小型冷蔵庫。床の間に花。
とにかく、景色が素晴らしい。ただし、ずーっと川の流れてる音が聞こえる。
風情があってたまには良いけれど、慣れないと寝付けない。
朝食は和食だけど、食後のコーヒーをラウンジで飲めるのが嬉しい。
館内を散策と思ったら外へ出られる戸があったので、出てみる
川が更に近くに見える
昨日の夜入ったお風呂(時間帯で男女入れ替わります)
奥の101の部屋は清志郎さんの泊まってた部屋らしい。
ロビーには当時の写真やイラストが
もうすぐ私も彼の亡くなった年に近づきつつある。
複雑な思いが交差するも、あー温泉はいいもんだ。としばし日常を忘れてきました。