いつも無駄に過ごしてしまう、めったにない2連休。今回は気になってた宿と気になってた場所、その近辺に出かけることにした。
行きは名神高速を利用。いつも利用する人には見慣れた風景でも、たまのお出かけには貴重な風景ということで、写しやすい場所を選んでいると、同じような人がいて笑顔で挨拶。雪化粧した伊吹山
本日目指したのは『太郎坊宮』
昔、母と近江八幡へ行く途中で目に入った景色がインパクトあり気になっていた所。
勝運とかあまり興味ないけど、たたづまいが行ってみたいと思わせた。
この写真じゃあまり伝わらないね。
駐車場すぐからより、鳥居の見える道路から、それよりも前回のように信楽から近江八幡へ向かう道中の方が「おおっ」ってなったと思う。体力は、あとに残しておきたいので、石段前の駐車場に停めての一枚。
こんなお婆ちゃんでも登る元気があるなんて。追い抜いていく時、少し会話して「帰りお気をつけて」などと、つい言ってしまった。
上に見える屋根は天台宗のお寺です。
皆さんが奉納した鳥居が続きます
石段を登りきると、山伏がうじゃうじゃ。右手奥までびっしりです。みなさん撮ってるからいいよねってことで、咄嗟の一枚。
何やら「お火焚大祭」「十時より神楽が行われます」というアナウンスが聞こえてくる。気になるけど、まずはてっぺん目指します。
娘に見せたら「こんなのいらないよ」と言われたけれど、水、紅葉の取り合わせが好きなのでとりあえず載せとく。
振り返るとこんな感じ
夫婦岩。大きい方が男岩、小さい方が女岩。言い伝えによると、大神の神力によって幅約80cm、長さ12mにわたり真二つに押し開かれたといいます。そして、2つの岩の間を通って参拝する者は、即座に病苦を除き諸願が成就するが、悪心あるものは岩に挟まれるとされています。あー挟まれなくてよかった。
およそ740段をの登ってきました。アナウンスが気になるので、もと来た道を戻ります。さて、いよいよお護摩の場所へ