中山道歩き⑤ 2022.11.07

私達好みの手すりの家を発見

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逆光Y字路
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なんか道を間違えた気がして軌道修正をかけた辺りから、工事現場にあるランプか何かのプラスチック片が散らかっているのが気になりだした。よく見ると点々と続いている。
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ヘンゼルとグレーテルのように辿ってる気分。
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手にとってみたら、”アリの巣コロリ”?みたいな虫を駆除する薬剤だった。
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それにしてもこの辺り一帯に撒かれてるとは、どんな虫が悪さしてるのだろう?

坂祝町七不思議?

 

ようやく、店についた。”かまどや”じゃないよ。(14時ちょい過ぎ)
      
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中華料理店でもないし”コメダ”でもないよ。
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みんな大好きオムライス

角の丸い窓
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2時過ぎの店内はおじさん一人
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きれいな店内
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料理を待つ間、蜂騒動お騒がせしましたと、ツイッターとインスタに書き込み。

娘は最近お気に入りの漫画”ダイヤのA"の最終回を読むことができてご満悦。

で、肝心の料理は、お腹空いてたので気がついたら写真撮るのも忘れて食べてしまいました。

 

ラブホ沿いを歩きすぐ左に曲がり川沿いを歩きます。

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茶店でゆっくりしすぎて16時近くになっていた。

いつの間にか川は大きく曲がりこちらは堆積された平野のあたりで、水の流れはほとんどない。
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車止めの潜水夫?
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この辺りに風流な人がいたらしい
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娘からの貰い写真
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二人してジブリっぽいねと言い合う(ナウシカのワンシーン)
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ここで私のスマホの充電がなくなりかけてきた。(予備も使い果たした)

太田宿は前に2度行っているので潔く写真は諦めることにした。
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舗装された土手の手すりに住民らの俳句が並ぶ

ここで一句と言わんばかりに、いつからあるのか白い日傘

 

まだまだ目的地には着かないのと、もう一つの出来事について、写真はないけれど、たらたらと記します。

 

川沿いの道を41号線の下をくぐる手前を左に折れると虚空蔵堂。

この辺り、承久の乱の戦場の北端だったそう。木曽川をはさんでこちら側が朝廷軍。

可児市側が幕府軍。(現在、大河ドラマ見ていて、もうすぐ取り上げられるので、ちょっと”知ったか”になって楽しんでいる。)

 

ラスト一枚、太田宿高札場跡の近くのコインランドリー(娘からの貰い写真)


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蜂騒動の時間ロスの為に、門限(義母の4時ぐらいには帰ってきてねという圧力と、夕ご飯作らなきゃという自分自身の縛り)とうに過ぎてしまったので、美濃大田駅に向かいます。電車の本数少ないの知らなかった。一つのホームの同じ番線に行き先が逆の電車が来るのも知らなかった。(駅員さんに聞いてよかった)

 

そして、またしても次なる試練が私達を襲うのであった。

鵜沼宿の駐車場、もしかして門限があるのでは?と列車に乗ってから不安になり、調べてもらったら(娘のスマホが頼みの綱)17時となっているらしい。グーグルマップにはのってなかったぞ!(またしても、しっかり調べないのが悪いと言われる)

すぐさまこういう所の管轄は市役所だからと観光課に電話するように準備(電車の中ではかけないほうがいいので)役所のやってる時間は17時15分。それまでに連絡取れるかハラハラしながら乗ってた。

 

改札前に電話をかけ、鵜沼宿に車を止めて、中山道を歩いて太田宿まで行ったがトラブルが有り閉門時間を15分ほど過ぎてしまう。と伝えた。係の人はそれぐらいならいいですよ。と言ってくれた。

 

しか〜し、初めて降りる駅。外は薄暗くどっちに行けばいいか???とりあえず犬山城が見える方とは逆の暗い方へどんどん歩いていった。(なんとなく、地図を頭に入れていたのと、車で通ったときの方向を頼りに。そして、15分ほどと言ったのだが、マップで調べた時20分となっていたのは娘には内緒なのだ。だから、必死に歩いて「私より背が低いのに追いつけない」と娘に言わせてしまった。

 

駐車場に着くと私達の車と役所の人の車なのか1台の車が止まっていた。再び観光課へお礼とお詫びの電話をして、帰路についた。

 

次は待っている義母に電話し、夕ご飯の支持。(日をおくと何を食べたか忘れる。釜飯の素を利用して作ってもらったのだっけ?)ついでに外食しちゃえ!ができないのが、良し悪し。

 

なかなかに想い出深い旅となりました。あー楽しかった。次はどこの中山道歩こうかな?